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まあ、おばさんの戯言ですが、、、
 
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映画スケッチ・オブ・ミャークを観る。吉祥寺バウスシアターにて。
バウスでは、久保田麻琴氏自らサウンドチェックに立ち会われたそうです。

劇場用トレーラー。


トレーラーはまだあって、私はこっちが好き。



冒頭の久保田麻琴氏のギターの音色がいい。
そして車窓から、いかにも沖縄らしい風景が流れる。
サトウキビ畑、白く輝くエメラルド色の海、コンクリートの平べったい民家。どれも懐かしい沖縄の風景である。

しかし、何をどう言ったらいいんだろう。
この映画を語る時、言葉にするとどれもこれもなんとなく違う気がして、、、
ただ、とにかく大きくって暖かくって揺るぎない豊かさで人々を包み込む何者かに、少しだけ触れた感覚がある。


宮古島のおばぁ達は皆愛らしく元気だ。
80歳を過ぎてもサトウキビ畑に出かけていくし、宮古上布の糸よりもする。
そんな女性達に、地区地区で口伝えで受け継がれる神歌。
普通の主婦が「神様が一緒に歌ってくれた」とか「家を出た時から亡くなったお父さんといっしょだった」とか普通に話す。そして畑仕事の合間にお茶を飲む時も、ペットボトルの最初の一滴を大地に捧げる。
日常のそこかしこに神々が佇む島。

その感じがなんとも羨ましい。
そしてなぜだろう。ずーっとドキドキが止まらないのだ。
ドキドキして妙なところで、全然泣くような所じゃないのに涙が出そうになる。
最後の方、池間口説の件ではさすがに涙が出て仕方なかったが。。。


原案の久保田麻琴氏は、失われつつあるこの神歌を聴いて録音せずにはおれなかったと言う。
ただこうして映画になっても、いずれ消えていってしまうのかもしれない。今の若い人には若い人の生活のリズムやアイデンティティーがある。豊かさの意味合いも全く違うのかもしれないが、願わくば共存していって欲しいと思う。
「このことを覚えていよう、そしていつか戻ればいい」という久保田麻琴氏の言葉が忘れられない。
そのいつかが3世代4世代先でもいいんだ。きっと。。。
神様はずっとそこにいて、私達を見ているよ。きっと。。。



この映画、何か心地の良い夢を見ていたような感覚もあり、バウスを出た途端に”もう一回観る”と心に決めてました。

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コメント
この記事へのコメント
恵比寿でも
上映しているんですね。観に行かねば!
2012/09/30(日) 10:21 | URL | she #-[ 編集]
是非是非!
とてもいい映画です。お勧め!
若い人に観ていただきたいですね。
2012/09/30(日) 12:19 | URL | マーカナ #mQop/nM.[ 編集]
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2012/11/01(木) 18:11:26 |
#kichijoji 吉祥寺バウスシアターで5月3日・4日の2日間、「爆音シガー・ロス『世にも奇妙な映像実験』」が開催される。吉祥寺音楽祭の関連イベントで、企画はboid。
2013/05/02(木) 20:08:46 | ローカルニュースの旅
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2013/12/02(月) 20:35:29 |
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